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【下巻】アークメイジ(聖・癒)として


スケルゴとビショップと補助

たしかスケルゴ実装が2006年10月下旬だったと記憶してますから、もう1年以上になるんですねぇ。
かれこれ1年以上、最高LVのザコが変わっておらず、すっかり頭打ち状態なのは皆さんご存知の通り。
(頭打ちの理由は被ダメと大きく関連していると思いますが、今回の話ではひとまず置いときましょう)

4次実装を境に超過密狩場になったスケルゴMAP。
最高LVのザコということもあり、どの職も最終的にはココに行き着くようになったみたいです。個人的にはGファントムとMバイキングのようにナイスな振り分けがあってくれれば良かったのにと思っていますけどね。
2007年11月28日のアップデートで周辺MAPの効率改善があったため、多少はノーブルドランMAPとの分散が図られるようになりましたが、まだまだ人気は続いています。

まぁ、そのおかげ(?)もあってかスケルゴMAPで他職の方々とグル狩りする機会も増えました。
3次の頃のスケルゴMAPなんてグル狩りの相手はごく一部のプリとメイジしかいなかったのにねぇ・・・
他職とのグル狩りを楽しむうちにジャミロクはいろいろ気付いてきました。少なくとも狩り仲間を特定コミュニティに限定してる方々と比べたら幾分広い了見に基づいていると自負しています。

ザコ狩りにおいてビショップが他職にかけることが出来る補助スキルを挙げてみましょう。

ヒール
ブレス
ホーリーシンボル
メイプルヒーロー

共通スキルのメイプルヒーローは除外します。メイプルヒーローが必要なら、各自でちゃんと振ってるでしょうし。

スケルゴMAPにおける各職業に対する補助スキルの意味合いをまとめてみました。
ジャミロクの観察結果につき、全プレーヤーに当てはまるものではありません。
う〜ん・・・これも他職の方々から見たら30点なのかな?少なくともジャミロクの目にはこう映ったのです。

他職とビショップの関係@スケルゴMAP

ここでは他職を5つのグループに分類して、補助スキルの意味合いをまとめています。

※いずれも4次転職している場合を前提としています

【グループA】

アークメイジ(火・毒)


アークメイジ(氷・雷)

ヒール
被ダメの20%分しか回復できないため恩恵はゼロではないけどイマイチ。近くでヒールをかけるにしても、ヒールアタックのノックバックで敵をぶつけてしまったり、ヒールで周囲のタゲを取ってしまって左右からPT員もろとも集中砲火という憂き目もあるため、かえって相手の負担を増加させてしまう可能性アリ。
(MGのMP減少分までは回復できませんからね)


ブレス
魔法命中率は増えないため命中率+20も無意味。そもそも魔法は敵LVと並んでさえいれば命中に困ることはないですからね。また、回避率を気にしている魔法使いもごく少数派のため、恩恵は無に等しいです。

【グループB】

ナイトロード


ボウマスター


クロスボウマスター

ヒール
全グループ中最も耐久性が低いためか、HP回復機能付きペットを連れている率が高かったように感じました。
(そもそも最近のペットじゃHP回復機能デフォルトですけどね)
ヒールの介入より先にHP自動回復が入るため、ヒールの恩恵は無に等しいです。近くでヒールをかけるにしても、ヒールアタックのノックバックで敵をぶつけてしまったり、ヒールで周囲のタゲを取ってしまって左右からPT員もろとも集中砲火という憂き目もあるため、かえって相手の負担を増加させてしまう可能性アリ
(本人の意思と無関係にペットによる自動回復が発動しちゃいますからね)

HP自動回復がない場合もよほど聖魔が近くにいない限りは自己回復が基本。ヒールの射程距離は無限ではないし、武器庫や大仏のように駆けつけやすい平坦MAPでもないのだから。
そもそもグループBの職でヒールを渇望するほど頻繁に被ダメを食らうようであれば立ち回りに問題があるか、火力/スキルに問題があるかのいずれかです。


ブレス
いずれも素で命中率が高いため、命中率+20には何の恩恵もありません。回避率+20も素LUKが低い弓使いには恩恵が少ないです。ナイトロードの場合は回避率+20の意味はゼロではありませんが、そもそもフェイクの効果の前では誤差同然。

【グループC】

シャドー

ヒール
メルガードのおかげでグループBよりは耐久力があり、ヒールの恩恵は無くはないです。
しかし、ヒールアタックのノックバックで敵をぶつけてしまったり、ヒールで周囲のタゲを取ってしまって左右からPT員もろとも集中砲火という憂き目もあるためかえって相手の負担を増加させてしまう可能性アリ。
(メルガードのメル減少分までは回復できませんからね)

だからってメルガードを切られて「ヒールくだしあ」もさすがに困ってしまいます。近距離職のため被ダメ頻度が多いのは分かりますが、ベッタリヒールを望むならその人の居場所はスケルゴMAPじゃなくてジパングのアソコじゃないのかな。


ブレス
素で命中率が高いため、命中率+20には何の恩恵もありません。回避率+20の意味はゼロではありませんが、そもそもフェイクの効果の前では誤差同然。

【グループD】

ヒーロー


パラディン

ヒール
対スケルゴでは十分な火力を誇るため、LVによっては反撃前に倒せることもしばしば。パラディンはACによる気絶効果や氷/聖チャージを器用にスイッチするなど、うまく立ち回れる人が多いです。
ヒールの恩恵は全グループ中最大ですが、いずれも被ダメ頻度が少なくなることと十分な耐久力も相まって、そこまでベッタリとヒールを浴びせ続ける必要もないでしょう。


ブレス
Mスケルゴへの必中命中率は139。(だいじょぶ?これで合ってます?)

砕骨刀、命中書、強化可能パーツの増加などにより以前に比べて格段にDEXや命中率が確保しやすくなっています。そのためか「ブレスがないと必中しない」というのは既に過去の流行語大賞のようですね。
また、身近なボスであるファントムプラントの必中命中率は147のため、スケルゴを相手にするようなLVの戦士がその手前の命中率139が超えられないというのは考えにくいです。

【グループE】

ダークナイト

ヒール
バーサークを習得したらヒール厳禁です。ヒールが当たらないよう、互いに距離を置いて狩りをする必要があります。
場合によってはどころか、純粋にヒールはマイナス効果しかありません。


ブレス
Mスケルゴへの必中命中率は139。

砕骨刀は無関係ですが命中事情はグループDと概ね同じ。ブレスがないと必中しないなんて人は見かけなくなりました。「命中足りてるからブレスくれなくても大丈夫だよ」ってご丁寧に言ってくれる事もしばしば。

画像提供:Went my wayさん

ざっとこんなところです。ヒールもブレスも多くの場合それほどのプラスにはならず、ヒールに関しては状況次第でマイナスの効果を生み出してしまう恐れがあるわけです。
MGかけて理不尽な赤字を出してまで補助スキルをかけて回って、結果がコレじゃ補助そのものの意義が問われます
スケルゴ相手にMGかけずに駆け回れるビショップはジャミロクを含め少数存在しますが、補助の意義が問われるという本質は変わりません。

考えてみましょう。この状況で聖魔に要求できることって何でしょうね?

リプレ名物 ハングドマン

「あれ?ホーリーシンボルは?」

そう、ホーリーシンボルには一切触れませんでした。
スケルゴMAPにおけるホーリーシンボルの話題を出すうえで避けて通れない存在があります。
それはハングドマン

ジャミロク命名なので初耳の方が多いのは当然です。
ハングドマンとは2台以上のPCを使えるプレーヤーが残された龍の巣のロープに補助スキル供給専用キャラクターを吊るしておくこと、またはその吊るされたキャラクターを指します。

※ロープにしがみつく本来の理由は包みによるMPK回避のためでしたが、修正パッチで安置がなくなったことも関係しています。

だいたいこの辺り(下図)にいるので見学してみるといいでしょう。大抵はキャラの身なりで判断できます。装備がなかったり、タオル一丁だったり、露骨に「HS係」みたいな名前がついてることもしばしば。


※イメージ例(ハングドマンとは言え人様のキャラを出すわけにいかないのでジャミロクに演じさせてみました)

大半が吸わないLVのHSかHBです。(もはやアレはプリでもDKでもありません)
他サーバの方から見ればローカルな話で大変恐縮ですが、かつてぽぷらサーバで某ランカーさんが残された龍の巣に大量のハングドマン(3人以上)を吊るして狩りをしていたことを同サーバであればご存知の方は案外多いはず。
早々にLV200になられたようで、現在リプレ奥地にその姿を見ることはできません。
(他サーバでも一人や二人いると思うので「あぁ、ウチでいうあの人ね」と各自補完してください)

その光景はジャミロクに「あぁ、そこまでしないとLV200に到達できないんなら、LV200なんてどうでもいいや」と再認識させるに十分な説得力を持っていました。お人柄は全く存じませんが、そういう意味ではたいへん示唆に富んだ存在と言えたでしょう。
ジャミロクはキャラの強弱より、そのキャラ/プレーヤーが話のタネになるかどうかの方がよっぽど関心ありますのでLVに対する温度なんてそんなもんです。

[正位置]
[逆位置]

ちなみにハングドマンはタロットカードの吊された男(The Hanged Man)(右図左)が由来です。
ん〜、めいぽのハングドマンは逆さ吊りじゃないから逆かな?(右図右)
タロット占いではハングドマンは下記のような意味を持ちます。

タロット上のハングドマンの意味
正位置 修行、忍耐、奉仕、妥協
逆位置 徒労、痩せ我慢、欲望に負ける

出典:Wikipedia > 吊された男

めいぽのハングドマンがどの意味にマッチしているかは皆さんが適当に選択してください。ジャミロクからの特定はいたしません。

※そういえばPアイテムの相性占いセットの結果にもタロットカードが出てくるみたいですが、アレにもハングドマンいるのかな。


ジャミロク自身、別にハングドマンを吊るすことに文句を言える立場でもありませんし、「ご自由にどうぞ」が本音です。
大事なのはハングドマン(今回の話題では特にハングドHS)を吊るすことにどういう意志が隠れているかです。
おそらく「このMAPで遜色なく機能する補助スキルはHSだけだから、HSを定期供給してくれるキャラさえ設置しておけば生身の聖魔なんか要らないや」なんてところだと思います。
本人がそれをきちんと意識してるかは分かりませんが、これもまたスケルゴMAPでの補助の意味合いを考えるための一つの手がかりです。

ちなみにビショップ視点ではハングドHSを連れてる人にはさすがに声かけにくいですね。ハングドHSに限らず、物言わぬハングドマンは言葉にならないメッセージを対外的に発信しているということをお忘れなく。
「恋人はサンタクロース」ならぬ「狩り友はハングドマン」ではユーミンも曲を作りがたいところでしょう。

ヒールもブレスもそこまで役に立たず
HSを供給するだけならハングドマンにも出来る

ではそこで補助職として何が出来ますか?
ずっとロープにしがみついてハングドマンと同じことをやってEXPを吸いますか?

当然そんなことしませんよね。そう、目の前に聖弱点でヒールの効く敵が歩いてるんなら自力で戦うしかないじゃないですか。
攻撃スキルに目がくらんで補助を疎かにしてるわけじゃなく、これがグル狩りにおける自然の流れなんですよ。
グル狩りにおける聖魔の役割は「補助をすること」ではなくて「やるべきことをやる」なのです。
(あれ?他職と変わらないじゃん)
そこにいるのは補助職ではなく、聖属性の魔法使いです。アークメイジ(聖・癒)とでも言うべきでしょうか。

共闘体制からコラボレーションへ

ジャミロクは断言します。自力で敵を狩れなくてもいい職業なんて聖魔を含め一つもないんです。自力で敵を狩ることに「おかしい」呼ばわりされる職業も聖魔を含め一つもないんです。
「聖魔がバリバリ狩ってたら戦闘職の立場がない!」なんてとんでもない。聖属性の魔法使いが聖弱点の敵相手にアドバンテージを取れないとしたら、それこそ「聖魔の立場がない!」なんですよ。
(ブースターもない、属性武器もない、束縛スキルもないという逆風にくじけていられません)

自他共にLVが高くなるほど「補助職としての聖魔」のニーズは薄くなり、自力で敵を倒せる「アークメイジ(聖・癒)」としてのニーズが色濃くなっているのです。攻撃スキルの存在どうこう以前に、補助の意味合いが希薄化しているのだから仕方ありません。

中巻で2004年当時や3次転職後の駆け出し期における共闘体制を「一頭のライオンが2つや3つに分かれて生きていくことはできません」と表現しました。かつては2人3人集まってPTを作ることでやっと一頭のライオンだったのですが、互いに強力なスキルを手にしている現在、既に一人一人が一頭のライオンだと言えます。
それぞれが自分の力で伸び伸びと狩ればそれでいいじゃないですか。
(強力なボスに挑む時は再び共闘体制に戻れば良いのです)

狩りを乗り切る共闘体制から互いに伸ばしあって自由に立ち回るコラボレーションへと、リプレ奥地のグル狩りの在り方は大きく変化しています。
これは4次職の実装と、ザコLVの頭打ちという関係がある以上、絶対に避けられない変化だと思っています。
(ザコのLVが際限なく上がっていけばずっと共闘体制は続くんでしょうけど)

聖魔は自力で戦えない
聖魔は補助だけしているべき
聖魔は常にEXPを吸わせてもらっている
戦闘職は聖魔にEXPを吸わせてやっている
にも関わらず4次で強力な攻撃スキルが実装されるってどういうことだ!?

ここまで読んでいただいた皆さんなら、どういうことか即答できるようになりましたね?
この手の主張をどういう温度で受け止めれば良いかというのも即答できるようになりましたね?

めいぽから「補助職のくせに」という妄信は決して無くなりはしないでしょう。

それは聖魔の生態を理解していないだけかも知れません。
(こればっかりは仕方ない。どこかで知ればいいだけのことです)

聖魔離れができない自分を正当化しているだけかも知れません。
(こういう人は大抵「補助」と「世話」の区別がついていない)

聖魔が強くなると自分の価値が薄れると錯覚した人が過剰反応してるだけかも知れません。
(そんなんで価値が薄れるわけないのに)

純粋に聖魔が気に入らないだけかも知れません。
(たとえその主張がどんなに薄っぺらでも人様の好き嫌いに文句は言えません)

上巻で語った職業観の真理も大きく影響しているでしょうし、さらにめいぽの歴史、環境、プレイヤー層などなど・・・総じて考えると一度根付いた印象はそう簡単には払拭されません。むしろそれを「常識」として振り回していたほうが都合がいいという立場の方もいます。
妄信がなくならない以上、顔を真っ赤にして他プレーヤーと言い争うよりも、その妄信に対し一定の距離を置くことや受け流すことを考えるほうがずっと健全です。
INTを重んじる魔法使いなら、インテリジェントにいきたいですね。

実はメイジ(聖・癒)も・・・

いたんです。
「4次実装からはもう聖魔は戦闘職だね」なんて言葉をあちこちで聞きますが、今に始まったことじゃないんです。
4次実装前の禁止された時間(Gファントム)や残された龍の巣(スケルゴ&Mスケルゴ)には既にメイジ(聖・癒)が大勢いました。(ジャミロクも含む)

特に当時の残された龍の巣はある程度のLVがあって、しかも相当覚悟の決まった人しかいませんでしたから、多くの人はメイジ(聖・癒)なんて見たことないっていうのもうなずけます。

覚悟が決まったっていうのは職業問わず

そんなスウィートちゃんが一切いないという意味です。

この狩場にはトラブルなんてありませんでした。
全てのトラブルはジパングの人気狩場が請け負ってくれたからです。
空きまくりなのをいいことに、2chにわたり毒を撒く火毒魔さんの姿もありました。
一人で狩っている人も多く、話しかけると9割方グル狩りに応じてもらえました。
少なくともジャミロクは全ch回って空きを探すのではなく、全ch回って人を探していました。「ちぇっ、誰もいないから他chいこ」なんて。
(一人じゃ間がもたないっていうのとHSの倍率の都合によるものです)
「確保」「排他」といった息苦しい言葉とは一切無縁の場所でした。

同MAPの現状しかご存知でない方から見ると信じられない話でしょう?こんな時代もあったんですよ。
そんな場所で生きていたのがメイジ(聖・癒)でした。

ところが4次実装から残された龍の巣に進出したプレーヤーの多くはメイジ(聖・癒)を見たことがありません。4次になって初めて聖魔の戦う姿を見たという方は案外多いんじゃないでしょうか。
そのため一部のプレーヤーは「なんだよジェネシス習得した途端に態度デカくなっちゃってさ、補助職のくせに自力でバリバリ敵倒せるのっておかしくない?」と誤解を抱いた可能性があります。

その誤解は中間体とも言えるメイジ(聖・癒)の存在を認識していなかったために、いきなり
補助職⇔アークメイジ(聖・癒)
という著しい認識ギャップに出くわしてしまい、それを適切に処理できなかったゆえの過剰反応と言えるでしょう。
事前にメイジ(聖・癒)の存在を認識していれば「そりゃ聖魔も自分で戦えるんなら攻撃スキルの一つも実装されるよね。」と段階的に処理できたかも知れません。

育て方と在り方

ジャミロクは聖魔メインで、替わりになるような戦闘職のサブはいません。
ジャミロクはどの狩場でも自力で戦い、かつ黒字にするためにHPに振りました。
一生懸命強化をし、戦い方を考え、バリバリLVを上げてきました。
プリのうちからGファントム、スケルゴ、全部自分でやっつけてきました。
ジャミロクにとってHPに振ることは「自立」そのものなのです。
ジャミロクは言いました。「聖魔は宿主がいないと生きていけないわけじゃない。聖魔だって自力で戦うことは必要なんだ」


一方、戦闘職がメインで、聖魔をサブとして育てている方がいます。
その方は「聖魔は補助職だから自力で戦えない、戦わなくていい」という信念のもと、早々に自力狩りを見限ってHPに振りました。
メインでの友達に吸わせてもらって、ずっとヒールとHSを浴びせ続けることでLVを上げてきました。
クレリックのうちからHBをもらって姫相手にヒールアタックをし、HSがMAXになれば姐御を吸わせてもらっていました。
その方にとってHPに振ることは「依存」そのものなのです。
その方は言いました。「聖魔はもともと補助職なんだから、補助スキルだけかけておけばいいんだよ」


どちらのケースも、HPが相当ある聖魔という点ではステータスに大差ないでしょう。
では両者にこれだけの違いが表れたのはどうしてでしょう?

そう、在り方が決定的に違ったのです。
育て方が同じなだけでは聖魔としての振る舞いの半分も決まりません。
もしもジャミロクの在り方が違っていたら、このサイト・・・あったのかな。

それぐらい、在り方が聖魔に与える影響は大きいのです。
え?育て方?そんなの在り方に比べればチッポケなもんですよ。

一方、他職でもプレーヤーによって在り方の違いはあると思います。

聖魔が「補助職であり自力じゃ戦えない存在」でいてくれないと困るのはどちらの人でしょうか。
そして、ジャミロクが「グル狩りしませんか?」と声をかけたいのはどちらの人でしょうか。

※聖魔募集の拡声器にまつわるシニカルな現実です。拡声器で聖魔が引っ張りだこなのと、その引っ張りだこに応じているかは全く別の問題なのです。

どんな形でも主張はその人のポジションを浮き彫りにしてくれます。
「補助職のくせに大層な攻撃スキルなんて必要ない」という主張をする人のポジション、見えてきませんか?

相手のポジションが見えてくれば、その主張をどういう温度で受け止めればいいかということも同時に浮き彫りになるのです。
色々なポジションの人たちが集まって形成されるオンラインゲームの社会。ホントに興味深いものです。
(もっとも、それは現実社会も一緒ですけどね)

最後に 〜聖魔じゃなくても〜

補助って聖魔にしかできないことではありません。

広義で言えば、PT全体の効率を上げたりPT全体の赤字を軽減するためにちょっとだけ気を利かすことも立派な補助なんです。

聖魔だから補助をしなければならない、聖魔じゃないから一切の補助をしなくていい、という認識は激甘もいいところです。他職であっても多少の補助はできるんです。
互いが補助する側で、互いが補助される側。
そこに依存はなく、互いに自立できていることが前提です。
吸うか吸われるか、使うか使われるか、依存するか依存されるかというシロモノではないんです。

お互いにちょっとずつ気を利かしながら自由に立ち回る。それが4次後のグル狩りの姿なのではないでしょうか。

上中下巻に分けて膨大なボリュームでお届けした「アークメイジ(聖・癒)として」は以上です。
皆さんに納得のいく記事になったかは分かりませんが、ジャミロクの頭の中はこんなとこでございます。
最後まで付き合っていただけた皆さん、ありがとうございます。


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