今回の記事はJoyToKeyを使用されてる方向けとなっています。既にJoyToKeyを使用されてる状態を前提としてお話しますので、インストール方法については割愛します。
これからJoyToKeyをインストールしてみたいという方は先にこちらからどうぞ。
キーボーダーの方や他のジョイパッド支援ツールを使用されている方は今回の記事は対象外となりますので、読んでも面白くない可能性が高いです。
ジョイパッドの種類は非常に多岐にわたり、仕様やキーレスポンスも千差万別です。そのため、ジョイパッドによってはジャミロクの意図した効果が得られない可能性があることもあらかじめご了承ください。
また、何らかの損害が発生したとしても、ジャミロクは一切責任を負わないものとします。
※2008/04/05追記:
この記事を書いた当時と違って、現在はスキルマクロが実装されました。ジャミロクは使っていませんが、キー設定の簡略化に役立つはずなのでそれも踏まえてお読みください。
スキルが増えて、圧倒的にボタン割り当てが足りなくなってきたという方も多いのではないでしょうか。ビショップになると今までの補助スキルに加えて攻撃スキル/補助スキル共にずいぶん増えましたからね。
ジョイパッドのボタン数は当然人それぞれ。ちなみにジャミロクのジョイパッドは16ボタン。
(参考までにコレです。大きさはプレステのコントローラと同じぐらいかな)
中には8ボタンとか10ボタンでプレイされてる方もいるでしょうから、「16ボタンもあって足りない!?こっちはもっと少ないボタン数でやってるっつの」なんて怒られそうな気もしますが、それでも足りないものは足りないの!
だって、ジョイパッドでやりたいアクションを挙げてみると・・・
※[ ]で囲っているのは未修得スキル
ほら、これ全部ボタンに割り当てたら24ボタンのジョイパッド(そんなんあるの?)が必要になります。
が、少なくともジャミロクは24個もボタンのついてるジョイパッドなんて見たこともありません。
(あったとしてもボタンだらけで気持ち悪そう・・・)
そんな存在するかどうか分からないジョイパッドを探す旅に出るより、今のジョイパッドでなんとかしたいところです。
どうやらそろそろジョイパッドの配置再考をやる時期が来たようですね。
皆さん小学校の音楽の時間にハンドベルってやったことあります?
そう、あの頭数がいっぱい必要な楽器です。
余談ですが、
ピアノ奏者はピアニスト
チェロ奏者はチェリスト
ではハンドベル奏者は・・・?
「ハンドベリスト」とか「ハンドベラー」とか答えた方は全員ボッシュート。
ハンドベル奏者はリンガーと呼ぶそうです。
(この後頻出する単語なので覚えてくださいね)
先ほどジャミロクが必要とするアクションは24個と言いましたね。
アクションが24個だからボタンが24個必要だって言うのは、24音(2オクターブ弱)の音階をサポートするのに24人のリンガーが必要だと言ってるようなものです。
1人あたり1音しか割り当てないのはあまりに非効率。もう片方の手が遊んでいるので1人に2音は割り当てたいところですね。
JoyToKeyを使用すれば、1人のリンガーに2音のベルを持たせるように、1つのボタンに2個のアクションを定義することができます。
ここでは例として下図のボタンにガードとマナリフレッションを割り当ててみます。

ジャミロクが説明した方法を実践してうまく動作しなくなったとしても、当然ジャミロクは責任を取れませんので必ずバックアップをとっておきましょう。
まず、JoyToKeyをインストールした場所(人それぞれなので自分で探してください)を開きます。

赤く囲った拡張子cfgがJoyToKeyの設定ファイルです。皆さんの環境だと違うファイル名がついてると思います。
これをコピーしてデスクトップ(もしくはその他適当なディレクトリ)にでもペーストしておきましょう。
バックアップを復元するには以下の手順に従ってください。
まず、右下に起動しているJoyToKey
をダブルクリックして管理画面を開きます。(起動してなければスタートメニューから)
右のタブから「Preferences」をクリックします。
そして「設定したいジョイスティックの数」を確認してください。ここが1だったら2以上の数値を設定します。

右のタブの「Joysticks」をクリックします。
この中からモードチェンジボタン(詳しくは後述)に設定したいボタン(例の場合ボタン16)を任意に選択しダブルクリックします。

「特殊機能」ボタンをクリックします。
続いて「一時的に他のジョイスティック番号の設定を使う」プルダウンから「Joystick2」を選択して「OK」ボタンをクリックします。

「Joystick2」ボタンをクリックし、Joystick1でガードを設定してあるボタン(例ではボタン7)を選択してダブルクリックします。

「Keyboard」ボタンをクリックし、下図の黄色い部分をクリックしてマナリフレッションの割り当てキー(例ではO)を押します。ついでに「自動連射機能」スライダをお好みの設定にしておくといいでしょう。

「Joystick1」をクリックしてから、×ボタンを押してアプリを終了させます。
(どうも設定保存がアプリ終了時に行われるようで)

最後に、再度アプリを起動させて設定完了。(アイコン
が右下に出ていることを確認しましょう)
さて、めいぽで動作を試してみましょう。
設定を変えたことで、下図のような動作になりました。
ボタン7を単独で押すとガードが発動します。
そしてモードチェンジボタン(ボタン16)を押しながらボタン7を押すとマナリフレッションが発動します。
| 設定変更前ではボタン7押してもガードしか出なかったけど・・・ | ||
![]() |
→→→ | ![]() |
| 設定変更後ではボタン7にマナリフレッションも同時に割り当てられるようになった! | ||
![]() |
→→→ | ![]() |
モードチェンジボタンを押している間だけジョイパッドがjoystick2の設定にごっそり変化します。もちろんモードチェンジボタンを離せば元のjoystick1の設定に戻ります。
これで1人のリンガーの両手にガード/マナリフレッションという2音のベルを持たせた状態を実現できたわけですね。
1人のリンガーに2音のベルを持たせることができました。結果として24音の音階をサポートするのに12人のリンガーで十分になりました。
12ボタン以下のジョイパッドではまだまだ割り当てが足りません。
(どれか1個をモードチェンジボタンにしないといけないので実質13ボタン必要)
ジャミロクは16ボタンあって十分足りるのでもういいです。ボタンの少ない方はテキトーに取捨選択すればいいじゃない。
・・・で終わってしまうとさすがに怒られそうなので、次の一歩を。
実はまだまだベルを持たせられるんです。
「でも、もう両手にベルを持たせてるんだからこれ以上持たせられない!リンガーを増やすかベルを減らすしかないじゃん!」
いいえ。ジャミロクが知る限り、1人のリンガーが持てるベルの最大数は4個。
「片手にベル2個ずつ持ってたら、片手振ったら同時に2つ音鳴っちゃうでしょ」
最初にカラクリを聞くまで、ジャミロクはこんな疑問を抱いていました。
ハンドベルは非常によくできた構造になっています。
ハンドベル内部のクラッパーと呼ばれる振り子(コレが外側の金属部分に当たって音が鳴るわけですね)は1方向にしか振れないため、2つのベルをクラッパーが垂直になるように持ちます。こうすると縦に振ったらベルAだけが、横に振ったらベルBだけが鳴るという芸当ができるのです。
こうして両手に計4個のベルを持つワザがフォーインハンド。比較的少人数でもハンドベルを演奏できるように考えられたリンガーの知恵と言えるでしょう。
事実、2007/07/11現在「ハンドベル」でGoogleイメージ検索かけてみると2個のハンドベルを片手で持ってる画像がヒットします。文章で語るより、画像で見ていただいた方が分かりやすいですね。
※小学校の音楽の授業で持たされるようなハンドベルはどの方向にもクラッパーが振れるオモチャ仕様だったりします。(ジャミロクの小学校ではそうでした)
リンガーの知恵にならってJoyToKeyでこのフォーインハンドを実現させてみましょう。
1人のリンガーに4音のベルを持たせるように、1個のボタンに4個のアクションですね。
ここでは例として下図のボタンにホーリーシンボルと焼きそばとメイプルヒーローと速度丸薬を割り当ててみます。

この時、必ずスキルとアイテムという組み合わせをチョイスしてください。
(スキルとスキル、またはアイテムとアイテムという組み合わせじゃうまく動きません)
まず、右下に起動しているJoyToKey
をダブルクリックして管理画面を開きます。(起動してなければスタートメニューから)
ホーリーシンボルを割り当てているボタン(例ではボタン13)を選択してダブルクリックします。

「Keyboard」ボタンをクリックして、2番目のキー割り当て(下図の黄色い箇所)をクリックして焼きそばの割り当てキー(例ではU)を押します。
(必ずスキルが先!)
設定できたら「OK」をクリックします。

「Joystick2」ボタンをクリックして、先ほど割り当てたボタンと同じボタン(例ではボタン13)を選択してダブルクリックします。

「Keyboard」ボタンをクリックして、キー割り当てにメイプルヒーロー(例では5)、速度丸薬(例ではDelete)の順で設定します。
(必ずスキルが先!)
「自動連射機能」スライダをお好みの設定にして「OK」ボタンをクリックします。

「Joystick1」ボタンをクリックしてから×ボタンをクリックしてアプリを終了させます。

最後に、再度アプリを起動させて設定完了。(アイコン
が右下に出ていることを確認しましょう)
さて、めいぽで動作を試してみましょう。
設定を変えたことで、下図のような動作になりました。
ボタン13を単独で押すとホーリーシンボルが発動します。
そしてモードチェンジボタン(ボタン16)を押しながらボタン13を押すとメイプルヒーローが発動します。
いずれも、普通に押した程度であれば併用割り当てしたアイテムが使用されることはありません。
で、ここからが大事です。
スキル使用中の硬直時間にボタン13を押すと焼きそばを使用します。
そしてスキル使用中の硬直時間にモードチェンジボタン(ボタン16)を押しながらボタン13を押すと速度丸薬を使用します。
| 設定変更前ではボタン13押してもホーリーシンボルしか出なかったけど・・・ | ||
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→→→ | ![]() |
| 設定変更後ではボタン13にメイプルヒーローも同時に割り当てられるようになった! | ||
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→→→ | ![]() |
| さらに硬直時間中に押すと焼そばも使用できるようになり | ||
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→→→ | |
| 硬直時間中に速度丸薬も使用できるようになった!1ボタン4アクション達成! | ||
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他の使用例だとジェネシス+マナエリクサーという組み合わせもなかなか優秀です。
ジェネシスとマナエリクサーを同一ボタンに割り当てるのです。
ジェネシスの硬直時間中にボタンを押しっぱなしにしていると、チビチビ拾い集めたマナエリクサーをグビグビ飲んでくれます。
(ちゃんと連射設定になっていれば)
何もできないジェネシス硬直時間の有効活用法です。
やっぱ複数割り当て使いにくいから、単独割り当てに戻そっと。という時は次の手順に従ってください。
まず、右下に起動しているJoyToKey
をダブルクリックして管理画面を開きます。
複数アクションを割り当てたボタン(例ではボタン13)を選択して「簡易設定ウィザード」ボタンをクリックする。

ここで好きな割り当てキーを押します。

次のボタンのキー設定に移るので「設定終了」ボタンを押します。

これで単独割り当てに戻りました。ただし、そのボタンの自動連射設定も元通りになっちゃうので再度設定してください。

あとは今まで同様、JoyToKeyを再起動しましょう。
どうでしょう?ここまでやればボタン数もかなり切り詰めることができたと思います。
まだ足りない場合はモードチェンジボタンを2つ用意してみるのも良いでしょう。モードチェンジボタン+十字キーという組み合わせを盛り込むのも良いでしょう。
よくよく考えたらビショップってこれだけ多くのアクションを状況に合わせて適切に使ってかなきゃいけないんだから難儀な職業です。
この記事で書いたハンドベルの記述はほとんど借り物の知識です。
ジャミロクが知っていたのは最大4個までベルが持てることだけでした。
(出典:「タモリの音楽は世界だ」・・・ってどんだけ昔?)
他の専門用語は日本ハンドベル連盟さんで裏づけを取らせていただきました。ジャミロクの側で何か思い違いがあったらゴメンナサイ。
調べてるうちに気になる記述があったのでご紹介。
出典:http://www.handbell.org/bell/
〜一部抜粋〜
一つのベルは一つの音程の音しか出すことができないので、曲を演奏するには2オクターブ(25個)から6オクターブ(73個)のベルを用意します。また一人で4〜5個を受け持つので、音域によって8〜15人でチームを作ります。
〜抜粋ここまで〜
・・・一人で5個ってどう持つの?音楽の世界はジャミロクの想像を遥かに超えているようです。
2008/04/05現在のジャミロクのキー設定をご紹介します。
これが皆さんに参考になるとはあまり思えませんが。
赤い文字が通常アクションで、青い文字がモードチェンジボタン使用時のアクションです。
ボタンの多さが幸いしたため、この記事でお話したフォーインハンドは使っていません。
また、状況次第でいくつか入れ替わることもあります。

