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第3章に被ダメの一覧があります。ここでは1の位までの正確なデータが欲しいので、自分で狩場へ行って被ダメを測りにいきましょう。
ここではGファントムウォッチを例に挙げます。ジャミロクがGファントムの安全領域(2発耐えられる状態)に入るまで、そして安全領域に入ってからという過程を図解します。
下図が前提となります。
ジャミロクの素HPが1500とします。さらにHP強化品で+560上乗せしています。Gファントムの被ダメを測ったら1発あたり1177、2発で2354ダメージです。
ジャミロクのHPは2060にしかならず、これではHP強化装備を身にまとってもGファントムの攻撃を2発耐えることができません。下図のグレーゾーンが不足分のHP294ポイントです。

この不足分を通常LVアップのHP上昇だけでまかなうと25〜30レベル先の話になるでしょうね。
LV100オーバーになると25〜30レベルなんて遠い未来の話ですよ。ひょっとしたらそれだけ上がる前にメイプル辞めてるかも知れないぐらい遠い未来です。なので、そんな未来をのんびり待つのは却下しちゃいましょう。LVアップ時のAPをHPに振ることでHP上昇を助けることにします。
ジャミロクの経験則ですがAP5をHPに振ると40〜50になります。
LVアップ時に増えるHPの分も合わせると1レベルにつき50〜60ってところです。
これなら6レベルほどで到達可能。すべてのAPをHPに振るためその間魔力が上昇しないのが痛いですが、HPが追いついてしまえばこっちのもんです。
そして6レベルの間APをHPに極振りして、素HPが300増えました。めでたく安全領域になりましたね。
よかったよかった。これでしばらくINTに振れる。

Gファントムの安全領域に入ったジャミロク。
Gファントム相手にHP狂ライフを楽しんでいると、みるみるLVが上がってきました。レベルが5上がり、素HPが60ポイント上昇しました。

Gファントムの安全領域以上のHPは少なくともこの場ではあるだけ無駄なHPです。せっかくINTを伸ばす機会を失ってまでHPに振ったのになんともったいない・・・
この状態を「オーバーHP」と呼んでいます。
オーバーHPがある程度まとまった値になったらHP強化装備の一部をINT強化装備に切り替えましょう。
ここではHP+60のマントをINT強化マントに切り替えます。HPは安全領域ギリギリに戻り、INT強化装備に切り替えたことで火力が若干増しました。

無事オーバーHPが解消できました。
この調子で素のHPがあと500上がるまでは同様にINT強化装備に切り替えることでオーバーHPの解消が可能ですね。
(正確には盾のINT強化装備はありませんが)
・・・じゃぁ素のHPが2360まで上がったらそれ以降は無駄なHPなの?
この場ではオーバーHPを解消できませんが、その頃にはHP強化込みで珠蟲姫の安全領域に入っているはず。
(ジャミロク測定値では1332×2発=2664ポイント)
珠蟲姫にも、同じようにLVアップにしたがってINT強化装備への切り替えでオーバーHPの解消をしていけばOK。
HPが上昇していくにつれ、
「あともうちょっとで珠蟲姫の安全領域に入れるなぁ」
「いや、さらに頑張ればビシャスプラント戦でMG切れるよね」
「いやいや、ネクロマンサー戦でMG切れるまで頑張ってみない?」
「いやいやいや、いっそ天狗で・・・・」
なんて考えてしまい、いくらでもHPが欲しくなってしまいます。
ジャミロクはこれを「HP狂スパイラル」と呼んでいます。HP狂スパイラル真っ只中のジャミロクのHPがいくつまで上がるのか、それはジャミロク自身にもさっぱり分かりません。
前述した図解から分かるように、HP強化装備の分だけオーバーHPを解消することができます。
言い方を変えればHP強化装備の補正値合計が一種のアジャスターになっているわけです。このHP強化装備の補正値合計が大きければ大きいほど、APをHPに振る回数が少なくなり結果としてINTに多く振ることができます。HPを強化することは回りまわってINTを強化していることとほぼ同じことなんですね。
じゃぁどれぐらいのHP強化をすればいいのか?
正解はありません。
前編では一撃死を回避する目的で
強化例)
鎧上下それぞれ+75、リボンピグヘアバンド+50(素のまま)
⇒ +200
鎧上下それぞれ+75、リボンピグヘアバンド+85、ウッドシールド+75
⇒ +310
なんて言いましたが、HP狂はもっと高いハードルを越える必要があります。
ちなみにジャミロクのHP強化は全部で+560。だいたい70%強化書が全成功相当の強化が越えるのに現実的な目安としました。そりゃ満足できるかと聞かれればもっと欲しいと答えますが、これ以上はあと30増やすだけでもかなりの出費を強いられます。
この辺は各々の価値観、運、資金に大きく依存するので自分自身と相談してほしいところです。
〜ちょと告知〜
皆さんがどれぐらいの強化をしようとしているのか人それぞれですが、
どれぐらいトライすれば成功するのか?
幾多のトライの結果、費用はいくらかかるのか?
見積もりシミュレータの配布を開始しました。興味があればこちらもご覧ください。
LVが上がった際、素HPが10〜13上昇します。
これはAPをHPに振るかどうかに関係なく上がる数値です。この素HP上昇をうまく利用すればAPをHPに振る回数は少なくなります。
たとえば前述の図解では、ストレートに6レベル分のAP30ポイントをHPに振ることで2発耐久可能となりました。
もしプランニングに余裕があって「10レベル上がったあたりで安全領域に入れればいいや」と考えるのなら、差の4レベル分の素HP上昇を利用することができます。
4レベル上がるとだいたい素HPが50弱上昇します。これをAPに換算すると5〜6。
つまり、安全領域に入るLVを4レベル先延ばしにすることでAPが5〜6浮いて、これをINTに振ることができるというわけです。
HP狂にとってこの安全領域に入ることは非常に大事で、できることなら1レベルでも早く2発耐久できるようになりたいのが本音です。HPがそこそこあっても2発耐久できなければ、ただのINTが低いプリに過ぎないからです。
早いLVで安全領域に入ろうとすればするほどINTに振る機会が減り・・・
遅いLVで安全領域に入ろうとすればするほどHP狂の本領を発揮する機会が先延ばしになる・・・
このジレンマに対しどこで線引きをするか、人それぞれなので「LV○○でHPは○○○○ないといけませんよ!」という一元的なナビゲートをすることができません。
極端な話「LV180でGファントムの安全領域入れればいいや」なんて言ったらAPをHPに振る必要なんてこれっぽっちも無いですからね。
ジャミロクも過去を振り返ると「あの時あぁしてればなぁ」と思うことだらけですよ。
もっと早めにコツコツHPに振ってれば武器庫での死亡回数は相当少なくなってたはず。
育成は計画的に。
さて、HP狂はINTにAPを振る機会が少ないため火力の弱さが懸念されますが、実はそこまで弱くはならないことが分かりました。
HP狂の火力事情については次の章で。
【まとめ】
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